今の気持ち

今の気持ち             

小器用で知ったかぶりの男 キライ
弱気なふりしてしたたかな女 キライ

私は間違い 私は場違い oh
全て なじったとたん 自分の口調に嫌気さした

I said You don't fool me
I said You don't rule me
Isaid Leave me alone
私は化石になる
I said You don't fool me
I said You don't rule me
Isaid Leave me alone
世間などどうでもいいのです

性的にギラギラした男 大キライ
うすっぺら 自分のない女の会話 大キライ

私は眠い 私は眠れない oh
くりかえすめまい お日様 いっこあればいい

You can't hear What I say
You can't know What I say whoo
You can't touch my heart
私は特別なの
You can't hear What I say
You can't know What I say
You can't touch my heart
ねぇなにか文句でも?

常習的な嘘や逃避
虚飾などの罪悪感
増殖させるメカニズム 壊せ

「オレ」の世界語りたがるだけの男 キライ
心配に名を借りた残酷な女 キライ

My life still a head
まじわることで
Your life still a head
何かが生まれるのですか?

夢も見ない長い夜
Dark and Lonely walk嘆いて
いつでも泣き出す瞬間 わかって

 


つめたい足であたたかい場所に
暮らしてく方法を探す
どんな場所だって逃げたりなんかできない
私は種になりたい

こっちには行けなくなって
あっちには行きたくなくって
真ん中の地点で倒れちゃった
ねぇわざとじゃなくって
もうどうしようもなくなって
気がついたら こんなことしちゃってたって
気持ちわかる?
知ってたのに 大事なものだって

希望だと信じているものさえも
他人から見ればただの未練?
ささくれだっちゃうよ へこんじゃうよ
私は種になりたい

途方にくれて ひびわれて
くちびる噛んで あきらめて
「すべて」と「ずっと」とりちがえた
ねぇ私っていつだって
ほら感情だのなんだのって
進行性で致命的なの?
悲鳴をあげた
自爆なんか もうこれで最後って

 

 


もういちど抱いて 土に埋めてみて
きっと強く芽を出せるから
日当たりが悪くても花を咲かすよ
私は種になりたい

愛ってどんな気持ち?
弱くないってことかなぁ
愛って触れたなら
きっと人生感じちゃう?

つめたい足であたたかい場所に
暮らしてく方法を探す
どんな場所だって逃げたりなんかできない
私は種になりたい

さらさらした土の中は
息をのむほどの闇の中で
秘密の緑の夢を宿してる
かたい皮のずっと奥

 

風のために道をあける

寂しいけど 不幸じゃない気がするの
不安だけど 自信がないわけじゃないよ

海を渡って たどりつく果て
風のために道をあける つないだ手を離した

夕陽が海に落ちてあかくあかく すべて染めてゆく
わたしは彼の言葉をあてにした
彼の愛をあてにしたの    みじめなくらい

無力だけど 信じてるものがあるの
悲しかったけど 後ろめたくない気がしている

まだ眠れない夜もあるけど
好きなだけ沈んだなら わたしから手をのばす

ねぇ雲があんなにも あかく焼けて わたしを照らすから
こんな風に感じ続けられるならば わたしは大丈夫
わたしを見て

若くもない

若くもない

どうしたっていうの
べつに なにも わたし
怯えることない

慣れた人混みの中
ただ うずくまり
ただよう 罪悪感
指先を冷やす

手を抜いて生きるって  どういうことかしら
聞いたりなんかしないけど

クラブのフロアーの真ん中で行き先を決める
胸を衝かれる羨望あびて
野生の猫のように ひとりで満ち足りていたい


どうしたっていうの
べつに なにも わたし
失くしてなんかいない

正しい笑い声の中 
ほら ぎこちなく
よそおう 無関心
足元を ゆらす

もう若くもなくって 甘やかされたガキ
後悔なんかしてないけど

クラブのフロアーの真ん中で行き先を決める
誰よりも強烈な人生を望み
野生の猫のようにひとりで 満ち足りていたい

音楽だけは途切れないで 一瞬の沈黙だって 嫌よ 嫌よ

 

少し熱の高い病気

 

少し熱の高い病気

今日もまた言われました
あなたは物事を複雑に考え過ぎるのよ
それじゃあ 物事を簡単にするために
彼を許すべきだというの?

彼には言わなかったけど
愛がなくては生きてはいけないの

みんなが 愛について語るけれど 
誰も熱中してるわけじゃないみたい  
少し熱の高い病気ぶりかえすの 
誰か気付いてよ 誰か気付いてよ

昨日は眠れなかった
過去は文句を言わないから ずっと思いだしていた
おやおや それであなたの心が傷ついても
家をもう出る時間ね

この人生 苛立つより ひっそりと絶望してる方がマシかしら?

言い訳しにきたわけじゃないけれど 
まだ私 あきらめるつもりはないの
こころが溶け合う瞬間知ってるのなら 
誰か教えてよ 誰か教えてよ
みんなが 愛について語るけれど 
誰も熱中してるわけじゃないみたい  
少し熱の高い病気ぶりかえすの
誰か気付いてよ 誰か気付いてよ

私の 熱を うつしたかった

 

 

月に祈りを

月に祈りを

私の名前は友達
私のこの想いは予定外のこと 彼にとってはね  
4番目の月が巡る 言ってしまえ

このためらいは 時とともに うすらぐどころか
強くなっていくばかり
今夜もまた 月に照らされひとり
彼の世界から消えたくない 地球から落ちたくない
月の裏側はいつも夜 アルジュナみちびいてよ

待てと言われたら いくらでも待つわ いいえ
待たなくていいと 言われるのが怖いだけ

私は弱い人間だから 情熱的なことしか できそうもない
彼のこと 困らせたくないけど
愛しい彼の名を誰かが呼ぶ 他の女を抱かないで
寂しいから好きになったんじゃない
アルジュナ みちびいてよ

言ってしまったら 取りもどすことできない言葉
くちびるを切るから 隠せなくなるよ

愛しさにかられ触れたくなる 私から逃げないで
クレイジーになんなきゃ 本当の愛なんて 
見つからないと思ってた 
私の名前 いつもとちがう彼の声で 聞かせて
月の裏側はいつも夜 アルジュナ みちびいてよ   

泣き言

泣きごと


卵をカップに割り落としてくみたい
毎日が過ぎちゃって 気付いたら
心の奥から乾いてく ひび割れてく
かなわない いつだって かなうわけない
あきれるくらい 悲観的女王
言い訳しにきたわけじゃないけど
まだあきらめるつもりはないの
眠り過ぎた雨の日
一生このままでいるつもりはないの
神様 お願い そうだと言って
泣けてくるじゃない
こんなこと言葉にするには最後
もっと辛抱強くなんなくちゃ
ばかみたいに輝かなくちゃ 愛さなくちゃ